カリエル・デルス・ヴィラース - Carriel dels Vilars -  [ スペイン カタルーニャ地方 ]

- 二番通り酒店 -

“カリエル・デルス・ヴィラース

35年以上に渡るナチュールなワイン造り。今日の今日まで表舞台に出ることのなかった巨匠キャルロス。

スペインの北、フランスとの国境付近で長年、人知れずヴァンナチュールを造り続けてきた男がいます。キャルロス・アロンソ。西部劇にでも出てきそうな野性的な風貌。開口一番、「日本人がここに来たのは初めてだ・・・」と何やら映画のワンシーンのような台詞。少し緊張していましたが、いざ試飲が始まると、見た目とは裏腹に実はとても感じがよくて気さくなカルロス。1979年からワインを造り始めた長い長い経験値。そのワイン造りの人生は、最初から常にナチュールを尊重して来た、尊敬に値する造り手です。2.5haの小さな畑から造られる年間3,000〜4,000本の極めて少ない生産量。悪い年は葡萄の収穫すらない事もあります。畑はシスト土壌で無耕起。乾燥した気候です。必要に応じて最小限のボルドー液と亜硫酸を使います。醸造において亜硫酸は一切使わず、無濾過で造り出されるワインは、とても濃厚な味わい。これでもかというほど、澱がいっぱいのワインもあります。その生産量の少なさもあり、彼の哲学として、自分の所に直接来てワインを飲んでもらえることが一番嬉しいそうです。そのため、とくに宣伝もせず、彼のワインが明るみにでることはありませんでした。量は多くはありませんが、日本初上陸、超濃厚なスペインのヴァンナチュールです。

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