ドメーヌ・ドゥ・ラ・トゥルネル - Domaine de la Tournelle -  [ ジュラ地方 アルボワ ]

- 二番通り酒店 -

“ドメーヌ・ドゥ・ラ・トゥルネル

力強く、エレガンス。二人三脚で歩んで来たパスカルとエヴリンの人柄のよう。

フランス各地のサロン(試飲会)に彼らのワインがあると、ワインの美味しさが口コミで広がり、すぐに人だかりができます。話しかけるのが困難なほどです。見事な逆三角形の体格をしたパスカル、そして彼を支え、一緒にワインを造る優しく穏やかな奥さんのエヴリン。二人はワインを通じてローヌ地方で出会いました。自然派ワインの生産者が特に多いジュラ地方において、二人がドメーヌを立ち上げたのは1991年のことです。それ以来、二人三脚で約7haの畑を大切に育てながら今日までワイン造りをしています。自然環境や食への意識が高かかった二人は、畑仕事においても醸造においても早くから自然な造りへと移行していきます。彼らのワインは今、長年の畑仕事と経験値が合わさり、円熟の時を迎えていると言ってもいい素晴らしい味わいです。雨が少なくアルコール度数が上がりぼてっとしたワインになりやすい年でも、彼らの育てたブドウは地中深くからしっかりミネラルを吸収し、きれいな酸とミネラルが液体にしっかり表現されています。難しい年ほど、日々の畑仕事の結果が出るとパスカルは言います。長年、誠実に着実にワイン造りに取り組んできた二人への、周りの生産者からの信頼も厚いです。2008年にはキュル・デュ・ブレイという区画に彼らが一からブドウの樹を植樹しました。植えられたのはジュラの固有品種プールサール、トゥルソー、シャルドネにジュラ古代品種のプティ・べクラン、そしてシラー。二人がローヌ地方のシラーの畑の中で初めて出会ったからだそうです。エヴリンはいつもワインにはエモーション(感情)が大切だと言います。私たちはその言葉が大好きで、トゥルネルのワインにはいつも二人のエモーションを感じます。サロン中、どんなに人だかりが出来ても、慌てずクールに対応するパスカル。畑に出る時は、装甲車のような車に、スコップや鍬を無造作に積み込んで、まるで戦場に行くかのようなたくましさ。エヴリンはいつも穏やかで母性にあふれ、大きな包容力があります。力強さとエレガンスさが共存した素晴らしいワイン。まるでパスカルとエヴリン、二人そのもののようです。

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