ル・グラン・デ・セヌヴェ - LE GRAIN DE SÉNEVÉ - [ ボジョレー地方 マルシャンプト ]

“ル・グラン・デ・セヌヴェ

標高500mの美しい畑。愛馬レゲエとともに自然と向き合う誠実な造り手。

ボジョレーの南側、マルシャンプトという村でワイン造りをするエルヴェ・ラヴェラ。ボジョレー地方でも稀な標高500mにある美しい眺望の畑でワインを造っています。真面目で真摯な畑仕事、自然との調和を大切にしています。ボジョレーにおいて真摯に畑仕事に向き合うベテラン生産者クリスチャン・デュクリュの系譜を受け継ぐかのような素晴らしい造り手です。畑は急な斜面で、彼の家の上の標高500mに植えられた畑で造られるキュヴェが500m、彼の家の下の畑で造られるキュヴェがルー・リーブルと、二つのキュヴェを造っています。きつい斜面ですが陽当たりもよく恵まれた環境です。よく手入れが行き届き、耕作や土寄せは彼の愛馬のレゲエとともに行なっています。トラクターで土を圧迫して微生物の生態系を壊さないようにしているそうです。美しい愛馬のレゲエも彼の家のそばの広い敷地で伸び伸びと生活しています。エルヴェが口笛を吹くと喜んで走り寄ってきます。エルヴェがこの地でワインを造り始めたのは2007年。2haの畑からのスタートでした。現在は標高500mの畑に少しずつ若樹を植えています。シストと花崗岩、砂の混じった土壌です。醸造においても彼は一切の亜硫酸は使わずにフィルターもかけます。ピュアで誠実なワインを造りたいとエルヴェ。正実な畑仕事のおかげでワインは年々と美味しくなっています。少しシャイですが、流行に惑わされる感じのない、ピュアで真っすぐな彼の人柄は、クリスチャン・デュクリュに似ている気がします。彼もクリスチャンの畑仕事、人となりを尊敬し、畑の力を誰よりも信じて働く事ができる男です。

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