ステファン・ベルノドウ - Stephane Bernaudeau - [ ロワール地方 アンジュ ]

- 二番通り酒店 -

“ステファン・ベルノドウ

職人ステファンが造り出す、大地のミネラルを美しく表現したワイン

ロワール地方のアンジュ。この地方で驚くべきほどポテンシャルの高いワインをつくるステファン・ベルノドウ。彼のワインは知る人ぞ知る、愛好家たちがこぞって欲するワインです。ワインのアペラシオンやブランドなどに惑わされず彼のワインに向き合った時、その酒質素晴らしさに気付く人はすぐに気付くでしょう。フランス国内でも彼のワインはほとんど手に入らなくなり、毎年参加していた地元アンジュのサロン(試飲会)にも、とうとう出せるワインがなくなりました。彼のワインはすべて区画ごとに造られます。レ・ヌリッソン、レ・テール・ブランシュ、レゾングレ。それぞれの畑のテロワールが毎年見事に液体に反映されています。ロワールの巨匠マルク・アンジェリの元で長年働いていましたが、2015年でマルクの元を離れ、自身が持つ3ha強の畑に専念します。赤ワインもつくっていましたが家から少し遠かったこともあり現在手放し、シュナン・ブランのみでワインをつくっています。栽培はビオディナミ。彼の畑仕事はまるでステファンのリーダーシップの元にブドウの樹々がわき目ふらず地中深くのミネラルを探しているかのように感じます。彼自身がワインに求めている通り、無駄なものが削ぎ落とされ、地中深くのミネラルが液体の中に美しく表現されています。地元では彼は引きこもりだと言われるほど外との関わりがほとんどなく、奥さんと子供2人との静かな生活を大切にしながら、ストイックに畑仕事に向き合い、葡萄の質、ワインの質に常に高みを求めています。知識・経験・努力のある生産者の心配りが最初から最後まで行き届き、かつ愛と情熱が注がれたワインほど贅沢なものはないと思います。ステファンのワインはまさにそんなワイン。かつ彼のように職人肌の人間であればその贅沢さはなおさらです。

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